感染予防への取り組み
✓ 歯科医院の感染対策は十分?
約半数の歯科医院は、歯を削る器械を滅菌せずに使い回しているという衝撃の事実が、2017年に報告されました。
歯科治療では口の中をさわるため、唾液や血液が器具に付着します。そのため、消毒・滅菌せずに器具を使い回すと、B・C型肝炎やエイズ、梅毒、新型コロナ、インフルエンザ、ヘルペス等の感染の危険性が高まります。
✓ ひだまり歯科の徹底した感染対策
ひだまり歯科では、歯を削る器械やバー、型取りのトレーなどを、毎回消毒・滅菌しています。また、手袋、歯ブラシ、回転ブラシ、椅子の頭のカバーなど使い捨て可能なものは、毎回新品のものを使用しています。
滅菌器も※高性能の『クラスB滅菌器』(ヨーロッパ基準最高クラスの滅菌器)を導入し、器具を確実に滅菌しています。
※袋詰めした歯科用器具を完全に滅菌できるのはクラスB滅菌器だけですが、クラスB滅菌器の歯科における普及率は10%に満たないようです。
✓ 安心安全の指標『外安全』『外感染』の認定歯科医院
さらに、ひだまり歯科は清潔で安全な歯科医院の指標の1つである『外安全』(歯科外来診療安全対策)、『外感染』(歯科外来診療感染対策)の認定歯科医院です。
これは、厚労省の定めた安全基準をクリアした医院が認定を受けるシステムで、器具の滅菌消毒など感染対策を十分に行っていることや、救急時の安全対策をしていること等が認定施設の基準となっております。
ひだまり歯科では、このように感染予防に対し様々な取り組みを行っております。安心して治療をお受けください。